今年は彼岸花が咲くのが遅かったですねぇ。
お彼岸の頃になっても気温30度ぐらいになってましたね。
今年みたいな長い長い夏がこれからは普通になってしまうんでしょうね。
なんか地球温暖化とか言ってますが、今の東京は東南アジアよりも暑いらしいです。
オリンピックで来日した選手が東京の夏は暑いと口をそろえて言っていたそうです。
結局のところどういうことかというと地球温暖化じゃなくてエアコンの普及率の高いとこが暑くなってるんです。
エアコンというのは室内の熱を熱交換器を使って外へ捨てる装置です。
部屋の中は涼しくなりますが室外機からは熱い空気が出てきますよね。
その熱が都市全体やその周辺を温めます。
東京の昼間のエアコンの排熱は夜になると海風に乗って内陸に移動して来ます。
埼玉や北関東南部は夜になっても暑いのはそのためです。
埼玉に住んでいたときは熱帯夜が本当に辛かったです。
結局のところエアコンの普及率が高い地域ほど夏の最高気温が高いわけです。
CO2の排出量の問題ではないんです。
私が子供だった80年代後半はエアコンがある家庭はお金持ちの家だけでした。
それもリビングに1台だけ。
夏の気温はだいたい30度ぐらいで、35度とかになる日は8月中のほんの数日だけでした。
40度というのは若いころは経験したことがありませんでしたね。
お盆を過ぎると30度行かない日が多くなり、お彼岸の頃にはかなり涼しくなっていたものです。
今ではエアコンは一家に一台どころか各部屋に1台ありますよね。
ちゃんと統計を取ったわけではないですが単純に考えてもこの30年間で全体で2倍とか3倍とかいうレベルではないことは明白です。
誰かこの問題を真面目に考えてる偉い人っていないんでしょうかね?
小池都知事は太陽光パネル設置義務付けとかバカなことをやってますね。
そんなことよりも緑化したり水辺を増やしたりすればいいのに。
うちは家の周りが全部田んぼなので街中よりも風が涼しいです。
植物というのは葉っぱの表面から水分を蒸発させているので気化熱によって周りの気温を下げます。
コンクリとアスファルトで固めた地域の温度はそれはそれは高くなるでしょうねぇ。
それに輪をかけてエアコンの排熱。
そこへ太陽光パネル設置を義務化w
熱をどこへ逃がすんだよw
都民ファーストのあの人は都民を灼熱地獄に導いていくようですねぇ。
とばっちり受ける田舎の人やエアコンの無いボロアパートに住んでるお年寄りのことはどうでもいいようです。
来年の夏はもっと暑いですよきっと。
今年は日光大谷川のイワナが暑くてダメだったから来年は奥日光へブルックトラウトを釣りに行って涼もうと思っています。
今年も残りあと3か月。
これから海釣りがんばるぞぅ。
今年こそは鉾田サーフでデカいヒラメを釣るのです。
それではまた。