材料はこんだけ。
豚ひき肉 200g
キャベツか白菜 200g 刻んで塩もみして水を切っておきます。
にんにく 小さじ1 チューブのでいいです。
しょうが 小さじ1 チューブのでいいです。
ウェイパー 大さじ1
紹興酒 10㏄
餃子の皮 30枚
油 適量
ごま油 少々
塩 少々(キャベツとかの塩もみ用)
タレはめんつゆ、ラー油、酢、花椒(あれば)
さて、作っていきましょうか。
ひき肉キャベツにんにくしょうがウェイパー紹興酒をボウルに入れ、手でしっかり揉みこむように混ぜます。
ラップをして30分置いて味を馴染ませます。
皮で包む工程です。
フライパンに薄く油をしきます。
包みやすくするために皮の端に水を少量つけてから具を包んでいきます。
できた順にフライパンに並べます。
円形に並べると一度にたくさん焼けます。
並べきれないのはまな板の上にでも並べときましょう。
フライパンがいっぱいになったら焼いていきます。
餃子が1/3浸るくらいまで水を入れます。
フタをして蒸していきます。
コンロ点火。
中火で蒸します。
時間はだいたい3~4分ぐらいですがときどきフタを開けて水の量を確認してください。
水が無くなる直前ぐらいにごま油をほんの少量回しかけます。
水が無くなって焦げ目がついたら出来上がり。
お皿をかぶせてひっくり返してポン!
よしよし出来たぞぅ。それではタレを作ります。量はお好みで。
いただきます。
タレに花椒を入れるのはうちのオリジナルです。
醤油よりもめんつゆのが旨味たっぷりでイイです。
タレはお好みでいろいろ試してみると楽しいですよ。
タレをたっぷり付けることを想定してるので具材の味付けは最小限です。
肉の味を感じられるぐらいの控えめの味付けにしとくんです。
栃木の家庭では昔からタレをたっぷり付けてごはんをガツガツいくものなんです。
これが栃木の味です。
っていうか各家庭のおふくろの味です。
家庭によって違います。
昔から各家庭でそれぞれにいろんな餃子を作っていたんです。
観光客がお店に食べに来てくれるようになったのはここ20年ぐらいです。
それよりはるか以前から栃木県民は餃子を食べていました。
みんな餃子食べようぜ!
安くて栄養たっぷり!
皮に包むのはちょっと手間だけど冷凍もん買うよりずっとたくさん食べられるんだぜ。
夕飯で食べきれなかったぶんは夜のビールの最高のつまみになるのです。
餃子いいぞ餃子。
それではまた。